目の当たりにした動物の「感情」
アテナとお散歩をしていると
カラスの尋常でない鳴き声が聞こえてきました。
最初姿が見えずどこで何が起きているのか分からなかったのですが
歩道橋から降りて来たところで状況を理解しました。
一羽のカラスが車に轢かれてしまっていて
そのカラスに向かって二羽のカラスがものすごい勢いで
鳴いていたのです。
いや、鳴き叫んでいました。
初めて目の当たりにしたカラスの「感情」に
胸が締め付けられる思いでした。
二羽の内、特に一羽が激しく鳴き叫んでいたのですが
家族?仲間?に起きたことは理解していて
もう戻ってこないのは分かっていて
だから車が来るとバーっと逃げるのだけど
またすぐ戻ってきて抑えられない感情のまま
鳴き叫んでいるのです。
彼らは彼らで生きていかなくてはいけないので
しばらくしたらその場を立ち去り
またいつも通りの日々を送るのだと思いますが
あの姿を見ると今日起きたことを
彼らが全て忘れることはないんだろうなと思います。
アニマルコミュニケーションを学んでいて
動物に感情があることに疑いは持っていませんでしたが
思わぬ形で不意に目の当たりにしたカラスの「感情」に
心大きく乱れてしまいました。
動物の心を見くびるなよ!
の強烈な教えだと受け止めます。
あたちにも感情ありますよ。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。