『裸でも生きる』~25歳女性起業家の号泣戦記~
「毎日に刺激がないな、パンチが欲しいなと思う人は是非読んでみて」の
紹介につられ読んでみました。
一気読み!
アジア最貧国と言われるバングラディシュで25歳で起業した山口絵理子さんの自伝エッセイ。
雑誌などで記事を読んだことがありこの方のことは知っていました。
そして創設された会社Mother Houseも。
でもこんな凄まじい生き方をしていたとは!
この方、はっきり言ってもうハチャメチャです😅
無謀。
でもとんでもないエネルギーの持ち主。
どうしてそこでその選択?
もっとよく考えた方がいいんじゃない?
って事ばかり。
案の定問題が次から次へと降りかかる。
でもね、諦めないんですよね。
そんな環境なら、そんな状況になったなら
途中でやめても誰も何も言わないよ、という状況も
決して諦めない。
もうそれは他人から何か言われるとか
どうみられるとか
そんな次元の事じゃないんですよね。
自分の信念にとことん忠実でありたい想いだけなのかもしれない。
いやもうこんな人がいると思うとね、
「これがないからあれができない。」なんて
言ってるのは恥ずかしくなりますわ。
君はなんでそんな幸せな環境にいるのに、
やりたいことをやらないんだ?
著者がバングラディシュの方に言われた言葉。
私はバングラディシュには縁もゆかりもなく
今後もおそらく訪れることはないと思うけど
本を通してバングラディシュの人から
私自身にも投げかけられた問いかけだと思うのです。
パンチが欲しいなと思う方にお勧めします😊
立ちはだかる障害になんか負けないわ!
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