祖母からのメッセージ

 

日常でふと目にしたり耳にした言葉が
自分へのメッセージだなと思うこと、ありませんか?

偶然だけど偶然だとは思えないタイミングだったり
いつも目にしているはずの言葉が
その日に限ってハイライトされているかのように
目に飛び込んできたり。

先日まさにそんな体験をしました。
あ、祖母からのメッセージだな、と。

気持ちが落ち込んだら赤い服を着なさい。
楽しい音楽を聴きなさい。
目と口と鼻、五感を幸せな気持ちにしてあげなさい。
そうすると脳が「ありがとう」ってお礼をしてくれるから。

 

昨日も明日も捨てて今日だけのために生きなさい。

Sound Library ~世界にひとつだけの本~
第638話「キューバふたたび」

なぜこれが祖母からのメッセージだと思ったかと言えば
物語に登場する「祖母」がまさに私の祖母のようで
そして「孫娘」もやはり私のようで。

物語のセリフではあるけれど
私へのダイレクトなメッセージに思えました。

祖母が亡くなって10年以上経ちますが
ずっと見守ってくれているんだなと
朝から心がポッと温かくなりました。

見守ってくれている、というより
一緒に生きているのかもしれませんね。

それは祖母だけではなく、ご先祖様みんなと。
今の時代を。私の身体で。

今よりも格段に制限の多い時代に生きてきたご先祖様達は
やりたくても出来なかったこと、多々あったと思う。

祖母もきっとそう。
それはそれはエネルギッシュで、ある意味破天荒な人だったので
今の時代に生きていたら、とんでもないこと沢山しているだろうなぁと。

だから、何かに「面白そう!」と思うなら
もしかしたらそればご先祖様の誰かが反応しているのかもしれません。

そう思ったら、例えやることに一貫性がなくても、
すぐ飛びついてすぐ飽きる、と思われても
どんどんチャレンジしてみたいなと思うのです。

ご先祖様みんなと生きているのですからね😊

何だか楽しくなりそうだ✨
ありがとう、おばあちゃん!


木村多江さんの朗読は幸せな気持ちになるのですよ。

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