掃除機の買い換えで学んだこと
掃除機を新調しました。
数年ぶりに訪れた掃除機売り場でメインに並んでいたのは
海外の知らないメーカーの商品たち。
スティック式?のものも以前とはだいぶ形が変わっていたり
機能も性能も「へぇ~!」っと感心してしまうものばかり。
驚きの連続でした!
ちょうど店舗にメーカーの販売の方がいたこともあり
詳しく説明を聞いて、その日本メーカーのドック付コードレス掃除機を購入。
決め手はゴミが自動でドックに吸い込まれること、そしてお手入れ簡単なこと。
意気揚々と使ってみると…
あれれ?
「本体のゴミがいっぱいなのでドックに戻ってくださいランプ」がすぐに点滅。
え?こんなにすぐ?
無視して使い続けると、プシュンと動かなくなる。
仕方ないので一旦ドックに戻しゴミを吸い込んでもらって続きを。
するとまたすぐにランプ点滅。
え?こんなにちょくちょくドックに戻らないといけないの?
こういうもんなのー??
ということで、説明をしてくれたメーカーの販売の方に問い合わせてみました。
結果、そんなもん、だそうです💦
本体のゴミを貯める部分の容積、とっても小さいですからね。
すぐにいっぱいになってしまいますよね。
色々話しているうちに販売の方が仰いました。
「元々、食べこぼしなどをサッと吸うような目的で作られた。」と。
おー!そうかー!
そこですよ、そこ!
そもそもの前提が違ったのだ!
私は週に2回ほど家中一気に掃除機をかけるような使い方を想定。
メーカー側はチョイ使いを想定。
大切なのは、この「使い方の前提」を最初に確認すべきだった、ということ。
お互い自分の「前提」は当然のものだと思っているけど
それははっきり開示しておかないとこういう事になるのだ。
大いに勉強になりました✏️
そして販売の方も今回のような感想は初めてだったようで
「会社に伝えます。」と仰っていました。
感想や意見は伝えることは大事。
今後の改良につながるかもしれないですしね!
クレームではなく、ね。
ということで、不便な点はありますが
・吸引力がすごい!(だからすぐゴミがいっぱいになるということ!)
・びっくりするほど軽い!
・小回り抜群!
と素晴らしき点も多いのです。
気になるところがあると良き点が見えなくなってしまうもの。
以前使っていたものより断然性能が良いのは間違いない。
大事に使おうと思います。
待っているので早く掃除機かけちゃってください。
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