自主性に任せると人は動き出す!!

苫小牧市民17万人
北海道民560万人
日本国民1億3000万人の健康を守る

木田ちゃんです

沼ノ端のプールで
SMILE KIDSというキッズフィットネスサークルを
主宰しています。

 

もう6年くらいになるかな・・・

昨年までは西地区でも開催していましたが
人数減少のため

終了し
今は東のみで活動しています。

ラダーやボール、バルーン、ハードル
コーンなど様々な道具を使ったり

スキップしたりジャンプしたり、

動物の真似したり
踊ったりして、

遊びの動きの中から
身体の本質的な動きを引き出し
運動神経を引き伸ばす取り組みをしています

 

そして運動の効果だけではなく
人間性や
礼儀、
ルール
思いやり
自己主張
自主性
協調性など・・

 

道徳の部分やメンタルへのアプローチも
しています。

実はここの成長が一番感動します。

子供たちは、下は3歳~スタートなので
最初はお母さんのもとを離れられなかったり
場所見知り、

人見知り、
たくさんあります

だけど、
子育ては、親育て、

親御さんも一緒に成長しながら
お子さんの頑張りを見てあげて、

口は出さずに
温かい目で見届けてもらう・・

だから
小さい子の場合、スタジオ内で見学を
していただいています。

普通はこうゆう習い事の場合、
親御さんはシャットアウトしますが・・・
意図をもって見ていただいています。

 

50分の教室の中で必ず入れるのが
長縄跳びです

 

大きいクラス(小学生)も行いますが
まずは、
走っていってロープを跨ぐ
から始まり

回っているロープを走ってくぐり抜ける

最後は回っているロープに入り跳ぶ・・

 

というところまで行きます

3,4歳の子たちが
回っているロープに入るのは
至難の業です。

簡単ではない

勇気がいります。

だけど
言葉巧みに誘導し、必ずできるようにするのが
私の仕事。

そしてそれができるようになると
一気に自信に満ち溢れ
輝きだす!

その成長が感動します。

最初はあんなにお母さんのもとから、
離れなかったのに・・・・(笑)と。

 

ロープの中に入れたら
一段跳びか(早く跳ぶ)、2弾跳び(ゆっくり)
かを自己申告します

最初は私が決めてました。

だけど決めてしまうと自信がない子は
急にやる気を失い
お母さんに甘えに行く

逃げる

泣く

 

自信喪失・・

 

 

だから

早跳びか、
ゆっくり跳びかを

先に申告するんです。

 

そしたら
そしたらね。。

みんなできるんです・・

というか、できるように回す側の私たちが
かなり合わせるんですが、

 

自己申告して自分がここまでならできる!

というのを成功させた時ほど
その子の輝きが増すことはありませんし

積極的になんでもするようになります

 

もちろん、最初はこうしてごらんっていう
ある程度の形は伝えますが

そこからは自主性に任せる・・

 

これが一番の成長に繋がる
やる気に繋がるのを
なんども目にしてきました。

 

子どもたちから毎回勇気をもらいます。。

大人も
やれと言われたことを、無理やりやるより
自分はここまでできます
と宣告し

それを出来た時の喜びは
計り知れないものかありますよね

自主性を引き出すのには
ある程度の忍耐が必要ですが・・・(笑)