フィットネスインストラクターにありがちな心の中の現象④

苫小牧市民17万人
北海道民560万人
日本国民1億3000万人の

健康を守る木田ちゃんです

 

インストラクターになって18年

自分の経験から
同じような思いをして悩んでいて
進めない人がいたら

こっそり見て
何かの参考や助けになったらいいなと思い

自分が経験したことのみ
つづっています(笑)

 

集客にとらわれすぎていた時期

ありました・・・(笑)

 

そんな時期。。(笑)

単純にレッスンにたくさんのお客様が
来てくれる
これは

 

うれしいです!

たくさん来てくれてうれしくないなんてありえない

そして集客ができているから
素晴らしいとか

集客ができるインストラクターが
素晴らしい
とか

 

そうゆうことでもない

ということを知りました

 

集客ができる条件っていろいろあると思うんです

 

単純にレッスン時間
これは大きく左右します

16時台とか
夜遅い時間とか
かなり厳しい

 

当たり前のように

ゴールデンタイム20時台は多いでしょう
ただ

以前にもブログで出しましたが
お客様が求めるものは違う。

先生がイケメンだから参加している場合もある(笑)
先生がセクシーなウェアだから参加している場合もある(笑)

 

楽しくないけど
汗が出るから参加している場合もある

ハチャメチャなレッスンなのに
レッスン前後のトークが楽しみで
参加している場合もある

 

とにかく集客はいろんな要因でできる

でも、1つハッと気づけた出来事があって
・・・・

私がクラブスタッフで
スタジオプログラムを担当していた時に

夜の4レッスンの縦軸のスケジュールの流れで
集客できる先生と
集客できない先生が

明らかな日がありました

ゴールデンタイムなのに集客が少ない先生
デッドタイムなのに集客できている先生

20時台なのに少ない
22時台なのに多い

 

コレ、ひっくり返した方が
いいんじゃないですか?

とマネージャーに相談した
(もともと作っていたのはマネージャー)

 

全部が集客できたら
それはいいことだけど

参加人数が少ないクラスもあるから
参加人数が多いクラスも存在する

バランスってもんがあるんだよ

と言われました

 

それから
その曜日のレッスンの顔ぶれを見に行きました。
数字だけじゃなく・・・

雰囲気や顔ぶれ。。

 

そしたら
20時台の先生の参加者と
22時代の先生の参加者は

 

全員違う

多分、20時台の参加者様は
22時代のレッスンは参加できないくらい強度が高い

22時代のお客様はきっとなんでも参加できる人たち

 

ちゃんと全体のニーズを見たら
これがベストなんだ・・・・

と思いました。

役割ってものがある。。

インストラクターにはきっと役割ってものがあるんだ・・・と。

 

 

そして、自分の役割
使命、
フィットネスを通して何を伝え、どうあってほしいと望むか・・

インストラクター側にしっかりあれは
その役割を徹底していった結果が

集客数

少なくても
そこにニーズがあり
その人たちがまた成長して

次の段階に進む

そのためのきっかけづくりだったり
ちゃんと目的を理解して

信念をもって提供していたら
人数なんて気にならなくなる

 

そうなってくると

逆に参加者が増えてきたりするもんです

 

集客が目的ではない
自分のレッスン提供の目的、
役割、使命を感じ、そこに尽力する

集客はそのあとついてくる数字

 

そう考えてひたむきに継続していたら
気付いたら
人数は増えていきます

だけど・・・

 

 

ずっとずっと人数が変わらない
むしろ減っていく・・

なら

何かを見直していくのが大事・・・(*_*;
です!

私の過去最少参加人数は
ファイドウ初導入クラブの初レッスンで
4名!

そのうち一人は身内・・・(笑)

でも全力で
やり続けたら
半年でちゃんと満員まで持っていけた・・。

集客ができるから
いい先生とか
そうゆう見方は間違いでした(^_-)-☆

そこが目的にならず
やり続けていたら
ちゃんと数字は変化して行くはず・・・

 

 


フィットネスインストラクターにありがちな心の中の現象③

苫小牧市民17万人
北海道民560万人
日本国民1億3000万人の

健康を守る木田ちゃんです

フィットネスインストラクターになり
18年です。
私のインストラクター人生の中で
起きてきた

様々な心の現象を
同じように悩んだり
かんがえたりしている人がいたりしたら

ちょっとでもその方の
参考になったり
気付きになってもらえたらうれしい・・。

一人で考えこまないで・・
きっと誰もが通るはずの

道だから。。
そして理想論でもなく
想像でもなく

私の心に起きた現象しか言いません(笑)
ただ自論です・・・(笑)

 

何か挑戦したいとき
何か新しい環境に身を置いてみようと

考えていながら
行動に起こせない時・・

 

コンテストみたいなものに出たいけど
自分なんかが出てもいいのだろうか・・・と

勝手に自分を下げてしまう

 

その結果
何もできない、なにも進まない

何も変わらないどころか
周りは進んでいる分
退化している・・・・

 

そんな時
よく、

 

自信がないから
自信を持てるようになったら
チャレンジしてみます

と言ってしまったことがある

 

え。。。いつ自信つくの?

 

私なんかがまた゛そこの場に行くのは
速いので・・・。

と言ってせっかくの素晴らしい学びの場を
逃したことがある

 

 

クラブスタッフからフリーランスになるとき
2年くらい考えた・・

今、自分なんかが
フリーになったら
誰も参加してくれない

 

自分なんかが・・・と言ってる時点で
アウト(笑)

それは、自分で自分の商品をダメといっている

 

ダメということで
自分が楽になろうとしているだけ・・・。

そして自信は勝手につくものではなく
厳しい環境に身を置いて

挑戦し、失敗し、また挑戦して・・・
なんども繰り返し努力した結果

得られたものが
自信なんだと思う

そして成果なんだと思う

結果はただの最終状態のこと

 

成果は行動した結果、成し遂げられて得られたこと。
それが自信になる

だから行動しない人は
自信がつくわけがない

行動せずに自信を持てている人は
自意識過剰・・・(笑)?

その環境に身を置かず
そこに挑む自信なんて
つくはずがない・・・。

 

やりもせずに
不安を口にするのは
ただそうして自分が自分から
逃げていて、楽な方に行こうとしているだけ。

あとは物事には
タイミングがあります

条件がトントン整うときはGOすべき時

なかなか進まない時は
それもそれでじっくり吟味しなさいってこと

 

昔自分がまだ知識がなくて
たくさんの学びをしたいと思っていたころ
北海道を牽引している方に

貴方がこれからの北海道を引っ張ってほしい
と言ってくださり
エグザミナ―、コンサルタントの試験を

何も準備せず受けたことがあった・・・

結果はもちろん不合格
5点足りなかった・・・

 

だってまだ自分の意識がそこまで行けてなくて
なりたいとも思っていなくて

半ば強引に受けた感じ・・・。(笑)

 

ただそれをしたことで
あと5点でそこに行けるんだ!と
その時の自分の実力を知ることができた。

10年くらい前かな・・・・。

 

これは行動から得られた成果だった。

結果は不合格・・(笑)
結果と成果の違い・・。

 

やりたいときがやり時

とも思っています。

ただ、生半可な気持ちではなく
覚悟を持つこと

その動機は何なのか
何のために
誰のために・・・

をちゃんと考えて・・・。

自分軸をちゃんともって
胸に手を当てて
周りに左右されず

人の目も気にせず
何のために、誰のためにそれが
したいのか・・・

そして、

タイミングも見ながら
進むと決めたときに
しっかりダッシュしたらいい。。。

選んだ道に失敗も成功もない!