コロナ労災知って
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、11月29日(日)の
中日新聞の第1面です。
「コロナ労災 知って」
「愛知県内の医療機関に勤務し
新型コロナに感染した
30代の事務職員。
『子育て中で、
休業で賃金が支払われないと
困る』
労災認定を受けたため、
医療費の自己負担がなく、
賃金の8割に当たる
休業補償も支払われている。」
勤務先でコロナ感染者が発生し、
濃厚接触者として
PCR検査を受けるために自宅待機。
陽性判定が出て、
病院や自宅で療養。
こんな場合も全て
労災が認定されるのでは
ないでしょうか。
「医療従事者以外でも、
職場が明らかに感染源の場合は
労災認定される。
だが、
『医療従事者以外は、
件数が少ない印象。
制度が周知されていない』
と指摘されている。」
今回、色々なところで、
この制度の周知と
手続きの簡便化の指摘が
ありました。私は、役人が市民への支払いを
可能な限り少なくしたいという
意識があるように感じます。税金は役人の持ち物ではなく
市民からの預かり金です。市民が困れば返すものと
認識して頂きたいと
思っています。
「(国は)請求を奨励すべきだ。
労災はいざというときの命綱。
労働者も感染した場合、
軽症や無症状でも
積極的に申請したほうがいい」
私は現在、パートタイマーです。
勤務先で濃厚接触者に認定され、
しかも陽性判定がでると、
長期間勤務ができません。
たちまち、生活ができなくなります。
この時には、労災認定を受けて、
医療費の自己負担をなくして、
勤務予定の分の収入の8割を
頂けると救われると考えます。
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