次世代への投資
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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東京新聞の11月30日の配信記事です。
「出産費用支援は次世代への投資。
日本は子育て支援の支出を
増額する必要がある。」
少子化対策が必要、
といいながら、
次世代より、現在のわが身を
考える政治家が多すぎる
のではないでしょうか。
「胎児がお母さんのおなかの中で
栄養が取れなかったり
健康上の問題を抱えたりすると、
その影響は出生時の低体重という
形で現れる。
胎児から乳幼児期にかけての
経済環境や過ごし方が、
学童期の知能や学力、
情緒安定性に大きな影響を
及ぼす。
成人後の健康状態にも影響が続き、
所得水準をも左右しかねない。」
ひとり親世帯や
生活保護世帯には、
ご本人たちが希望すれば、
健全な食事の現物支給の
制度を作るべきです。
最低限度の生活保障です。
「日本は世界的に見ても
少子化対策にかけるお金が貧弱」
「子どもに使ったお金は
消えてなくなってしまうものではない。
生まれてきた子が
よりよい人生を送るための
手助けをするだけでなく、
将来健康な大人になれば、
社会保障の支出削減や
税収増といった形で
費用の一部がかえってくる。」
今回は少子化対策としての
「出産育児支援金」の
重要性についてでしたが、
当然、少子化対策は
これだけでは、ありません。日本の未来を考えた時、
「合計特殊出生率」が上がる
制度設計の実施が必要
と考えています。
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