まずは35人学級

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月17日(木)の中日新聞の記事です。
私の12月5日のブログにも関係します。

「公立小中学校の
　少人数学級化を巡り、
　政府は小学校の一学級当たりの
　上限人数を引き下げ、

　全学年で35人とする方針を固めた。
　2021年度から5年かけ、学年ごとに
　段階的に実施する。」

「一律の引き下げは、約40年ぶり」

文部科学省は
30人学級を目指していたが、
効果を疑問視する財務省の
反対が強く、
小学校のみの35人学級で
決着したようです。

この40年間で、世の中は
大きく変わったのに対し、
教育界は変わっていないことが
多いと想います。
残念なことです。

「中学校については
　今後の検討課題とする」

「上限引き下げで基礎定数が増え、
　教育委員会が採用計画を
　立てやすくなるため、
　教員の安定配置が可能となる。」

各自治体の教育委員会が
積極的に30人学級を目指した
教員の採用計画を立てて、
実行されることを希望します。