ユニセフの調査
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
9月3日にユニセフから最新報告書が
発表されました。
経済協力開発機構(OECD)または
欧州連合(EU)に加盟する国々の
子どもの状況をランキングで
示したものです。
今回は、
子どもたちの精神的、身体的な健康と、
学力・社会的スキルについての
ランキングです。
精神的健康
多くの国で、生活に満足していると
答えた子どもは5人中4人以下。
日本は62%で今回評価の対象となった
38ヵ国中、37位と最も低い評価結果です。
そして自殺率。
中日新聞に記載のデータでは、
15~19歳の10万人当たりの
自殺率は、日本は7.5人で、
最も少ないギリシャが1.4人で
約5倍の状況です。
身体的健康
肥満や過体重の子ども達の割合で
評価しています。
中日新聞のデータでは、日本は14%で
38ヵ国の中で、最も少なかった
とのことです。
学力・社会的スキル
平均して40%の子どもが、15歳時点で
読解力と数学の基礎的学力を
身につけていないとの結果。
少なくとも5人に1人の子どもは、
新しい友達を作るという
社会的スキルに自信がないという結果。
日本の子どもたちも、この点では、
評価国の最低レベルとの結果。
このユニセフの結果や
日本のメディアの報道を受けて、
文科省は何か行動を起こすのか、
注目していきます。
そして、この評価を変えるために
地域活動として、何をするのかを
考えていきます。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。