順位をつける教育
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
日本の校長先生、
本当に正直にお答えされているし、
自分の話に何の疑問もいだいていない、
これが何十年も続いてきた
日本の教育です。
私も、何の疑問もなく、この教育を
受け続けました。
全てが順位付け。
中学時代は全生徒のテストの
成績が張り出されました。
順位が下位になって、
それをバネに皆が頑張った時代も
ありました。
戦後の復興もその例でしょう。
しかし、そんな人間ばかりでは
ありません。
フィンランドの校長先生が
ご指摘の通り、特に、幼少期は、
やりたくなくなる事の方が多数でしょう。
続いて日本の校長先生、
目標を持たせ、達成感を得ることが重要。
これも、今までの日本の教育。
目標もまた、相対的な、人との順位。
順位を上げることは、
だれかを下に追いやる行為。
自分が嫌だと思った想いを
友人に押し付ける行為。
「子ども達は自分と戦っている」
順位は他人と戦っている
のではないですか?
フィンランドの校長先生は、
これ以上は無理と判断して、
話を変えましたね。
順位や目標といった教育から
「運動は健康のため」という、
別の次元へ。
この後、もし、日本の校長先生が
話す場面があれば、何を話されるのか。
「授業の体育は、
健康のための運動とは意味が違います」
と、言ってしまうのでしょうか。
日本の公教育は変わる時期に来ています。
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