たかまつなな さんの投稿
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
たかまつななさんの寄稿です。
たかまつさんの今の想いの
集大成と考えます。
時代の要請による
新しい授業の検討が進まないこと、
子どもの自殺や不登校、学校問題の
根っこの問題は、先生方の忙しさである。
先生方は特殊な法律上、
残業代は0円で働いている。
この法律ために管理者側に
人件費というコスト意識がない。
また、先生方はより面白い授業を
より充実した部活動をするために、
どんどん忙しくなる。
以上が、学校の現状です。
自分の部下が過労死ラインを越えている。
そんな時に一番すべきことは、
部下を守るために残業時間を削ることだ。
仕事の量を減らすなり、
新しい人を採用するなり、
アウトソーシングできることはするなり
の対応が必要だ。
一般的な組織の取るべき対応ですが、
学校は予算や体裁の問題からなのか
この対応が、簡単にできない組織の
様です。
さらに文科省が取る対応が
「変形労働時間制」と
「公立学校の教師の勤務時間の
上限に関するガイドライン」
先生方の忙しさを解消する対応では無く、
忙しさが見えなくなってしまう対応と
思っています。
そして、たかまつさんが言いたい
最後の文章。
この先生方の忙しさについて、
マスコミは一時期、
さかんに報道したが、
気が付けば、最近は、
まったく報じられていません。
政治家も国会、県議会、市議会
声をあげる方々の少ないことに
情けない思いです。
子ども達の教育は、
将来の日本、世界を作るため。
「子どもにツケを回さないために、
一緒に変えましょう。」
同じ想いです。
同じ想いの方々の結集を
望んでいます。
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