幼児の歩数
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
10月30日(金)の中日新聞の記事です。
さすが花王さんですね。
こんな調査を行っていたのかと
驚きました。
全データ数は53人ですから、
多くはないと私は考えてしまいますが、
当時の状況を考えると、
大勢を示していると考えています。
三~五歳の一日当たりの
平均歩数は6,702歩。
平日と休日では、
大きな差はなかった。
当時は、ある意味、
毎日が休日でしたから。
2003~2016年に報告された
7つの研究結果では、
同じ三~五歳の平均歩数は
平日が9,686~15,278歩、
休日が8,238~11,207歩。
「多くの幼児が通園しなかった影響で
平日は大幅に減った」
これが実情と、私も考えます。
この歩数の減少が、どう影響するか。
「感染防止のため、
鬼ごっこなどの接触のある遊びや
登り棒や跳び箱といった
複数の子が同じ用具を使う運動を
控える状況に
『運動の質は下がっている。』」
私たちが子どもの頃は、
毎日のあそびでした。
1.体を移動させる
(走る、登る、よけるなど)
2.バランスをとる
(転がる、回る、ぶら下がるなど)
3.用具などを操作する
(運ぶ、投げる、掘るなど)
で、動きの多様性が培える。
初めて知りました。
子ども達の遊びの環境を
私たち大人が、どう守っていくか。
大人の責任が問われていると
考えています。
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