医療と福祉の谷間

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月8日(日)の中日新聞の記事です。

眼球使用困難症候群
初めて耳にしました。

「視力はあるのに、
 それを脳が処理するのに
 不具合が起きている。」

「『眼球使用困難症候群』は
 まだ公認された医学用語には
 なっていない。」

「眼科医は眼球に異常がないので
 症状を知らず、
 神経内科医は目の病気は眼科だから
 とタッチしない。
 谷間に落ちている状況だ。」

「現行の視覚障害の認定は、
 視力と視野で判断されるため、
 脳の誤作動に起因する
 この症候群は想定外

「(日常生活では、ほぼ全盲でも)
 視力を無理やり測れば
 正常値なので、
 目が見えると判断されてしまう。」

結果として、
地元自治体の障害認定は
適用外」。

潜在的な患者も含めて
全国に30万~50万人
患者がいる
厚労省は調査結果を
持っていても、
対応できないのが
我が、日本の現状と思うと
悲しくなります。

何とかしてこの考え方
遅さ変えていきたい
考えています。

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