もうひとつの「民主主義」

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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保坂直紀先生の
「プラごみ問題のモヤモヤを
 少し晴らす5回シリーズ」の
第四報です。

第四報では、
沖縄のオオヤドカリの調査から

マイクロプラスチック
海岸の生態系に影響を与える
可能性についてのべられ、

海岸清掃の重要性
指摘されています。

「一緒にこの社会をつくる
 一人ひとりを自分と同じように
 尊重する

 それが民主主義の考え方だ。

 海岸のプラスチックごみを
 拾い、

 人間以外の小さな生き物、
 そして生態系を大切にする行動は、
 もうひとつの『民主主義』
 なのかもしれない。」

非常に大切な提言だと考えます。

現実の調査結果は、
清掃が行き届いている海岸の
オオヤドカリ20匹からは、

マイクロプラスチックが検出されたのは
1匹で、1個のみ。

一方、
清掃が行き届いていない海岸の
オオヤドカリ20匹からは、

20匹の全てのオオヤドカリから
マイクロプラスチックが検出され、
検出個数は、3~41個で、平均は17個

残念ながら、結果は明らかです。

今、私たちに求められているのは
私たちの生態系を守るために
行動することだと、
この結果は示していると考えています。

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