必要な能力がある人を採用する

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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斎藤ひでみ先生のツイートから
引用させて頂きました。
岐阜県の中学校の教員採用試験の
報道です。

私は、違うことを考えました。

「教員採用試験の競争率の
 意味は何だろう。」

「採用者数は、定年となる教員の
 大量退職を迎えていることなど
 から前の年度より23人多い
 174人でした。」

先生方の過重労働や
子ども達の今後の
「個別最適化」や「学習の個性化」
には、教員の増員は必要のはずです。

何故、今、
採用者数は退職者の充足だけ
増員の話は無いのでしょうか。

岐阜県教育委員会のコメントとして、
「当面は採用者数を増やした状態
 維持する計画で、
 『厳しい現実だと受け止めている。

  人材確保に向けて、教育現場の魅力を
  感じてもらえるように、
  労働環境の改善について
  は地道な取り組みを進めたい』
  としている。」

一体、競争率を何倍に上げて、
何人の
教員希望者の窓口をふさぎたい
考えなのでしょう。

今年も、受験者は500人で
合格者は174人。
326人もの教員希望者の
夢を破っています

今後は、医師、薬剤師、弁護士などと
同様に、必要な能力がある人を
採用する方法の検討は
無いものでしょうか。

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