要件緩和を求める声

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月4日(月)の中日新聞の記事です。

「性別変更 1万人目前」

「出生時に割り当てられた性別
 異なる性を生きる
 トランスジェンダーで、

 2004年施行された
 性同一性障碍者特例法に
 基づき戸籍上の性別を変更した人が、

 19年までの15年間で計9,625人
 上ることが司法統計で分かった。

 年間の件数は年々増加し、
 19年は過去最高の948人で、
 10,000人突破は目前。

 変更に必要な要件緩和
 求める声も強まっており、
 緩和が実現すれば
 流れはさらに加速しそうだ。」

「性別変更は、
 二人以上の医師から
 性同一性障害と診断された上で、

 ①~⑤の5つの要件全て満たせば
 家裁の審判を経て可能となる。」

「世界保健機関(WHO)などの
 複数の国際機関も14年、

 性別変更のために不本意な
 不妊手術を要件とすることは
 人権侵害だとする
 共同声明を出している。」

私はこの記事で初めて
学んだことがありました。

戸籍上の性別変更が
こんなに大変であること。

性別適合手術が必須
であること。

未婚であること。

そして、私がこの要件で
おかしいと想ったことが
世界的にもおかしいこと。

要件が緩和されて、
悩んでいる方々の悩みが
解決することを望みます。

根っこは
「夫婦別姓」と同じではないか
と、想っています。

 

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