介護報酬増額

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月10日(水)の中日新聞の社説です。

「2021年度から介護事業者に支払う
 介護報酬の改定内容が決まった。

 事業者が
 新型コロナウイルス感染症にも
 対応しつつ、

 サービスの質の向上
 にもつなげて、
 利用者の安心を支えたい。」

私の母も、実家で一人くらしを
しています。

毎日、何らかのサービスを
利用させて頂いています。

本人だけでなく、
母と離れて暮らす
私や私の兄弟が
安心してお願いできる

サービスは
本当にありがたいと
想っています。

改定の柱は、
 改定率の引き上げで
 得られる増額分を

 事業者の『基礎収益』に
 配分することだ。

 コロナ禍により、
 通所サービスで利用者が減る
 など事業者の経営に
 深刻な影響が出ている

 利用者に感染させたり、
 自身が感染する不安を
 抱えながら業務を続ける

 介護職員を支える
 必要もある。

事業者の経営は最優先でしょうが、
「介護職員を支える」ことも
経営を支える柱です。

介護職員が安心して働ける
事業所は、

利用者が安心して使える
サービスにつながると
私は想っています。

昨年夏の豪雨災害では
 介護施設も被災して
 犠牲者を出し、

 自然災害にどう備えるか
 も課題となっている。

 今回の改定では、
 感染症に備えた訓練の実施に加え、
 感染症や自然災害の発生を想定した

 事業継続計画の策定などを
 事業者に義務付ける
 ことになった。」

これには、私は提案があります。

被災した介護施設の
立地条件が、気になりました。

おそらく、初期投資の関係で、
土地代の安価な場所に
設置されているように
想いました。

介護施設の設置場所は
公的支援も含めて、
安全・安心な場所であることが
優先されるべきと想っています。

介護保険制度は、自立した
 高齢期を支えるため、

 利用者自らがサービスを決める
 自己決定権の尊重を
 重要な理念に掲げる。

 しかし、
 制度スタートから20年がたち、

 サービスが多様化
 複雑化している
 ことも事実だ。

 利用者に分かりやすく
 使いやすい制度の在り方を
 検討することも今後の課題だ。」

私も同じ想いです。

私は、実家の母が利用している
サービスについて
ケアマネージャーさんに
お任せ状態です。

こんなことではいけないと
想いながらも、
なかなか手が出せません。

私たちに
分かりやすく、
使いやすい制度となることを
お願い致します。

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