脱プラ もっと広がれ

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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2月6日(土)の中日新聞の記事です。

「中部地方に拠点を多く
 飲料メーカーや総合スーパーが
 今月に入り、

 プラスチックごみの削減
 など環境に配慮した商品を
 相次いで投入している。」

各企業が、自社製品で使用している
プラスチックを見直すことは
大切なことだと私も想います。

今回の記事の紹介では
飲料系メーカー3社ですが、

食品メーカーにも
広がって頂きたいと
私は想っています。

イオンは、計288店舗で
ペットボトルに
ラベルをつけない
飲料の販売を始めたとの事。

プラスチックのラベルの減量には
良いことですが、
内容物の標記が無いことは

今後の飲料の安全性に
私は少し気がかりです。

「ポッカサッポロフード&
 ビバレッジは、

 紙製飲料容器『カートカン
 を使った商品を拡充し、
 1日からほうじ茶を加えた。

 『カートカン』は凸版印刷が開発。
 国産の間伐材を活用することで
 林業支援にもつながり、

 牛乳パックと同様に
 リサイクルできるのが特徴だ。」

紙製容器は、
もっと広がっても良いと
想っています。

ペットボトルの代替という
発想ではなく、

リサイクルできる容器として
飲料以外への展開の
可能性はないでしょうか。

「明治は今月から、
 プラスチックストロー付きの
 飲料約80点で、

 トウモロコシなど再生可能な
 有機資源を原料とする

 バイオプラスチックを
 5%配合したストローに
 順次切り替える。」

この切り替えについては
少し残念です。

5%の意味は解りますし、
コストについても
理解します。

この有機資源のコストについては
国の支援が必要だと
私は想っています。

生産コストが従来品と
ほぼ同等になるまで、
国が支援する仕組みが
必要だと想っています。

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