ハッピーな子育てのために
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月3日(水)にnoteに掲載された
「ガクせん」さんの投稿です。
「子育てをしていると、
子どもにいろいろな声かけ(関わり方)を
しますよね。
『今日、学校どうだった?』
『今日の夕飯は唐揚げだよ』
『宿題終わったの?』
『TV面白かったね』
『早く寝なさい』などなど。
何気なくする
これらの声かけ(関わり方)ですが、
実は大きく2つに分類することが
できるのです。
実際に上記した声かけにも
『2つのタイプの声かけ』を
織り混ぜてみたのですが
分類できますでしょうか?」
私は、この話は初めて学びました。
私の子どもの頃を思い出すと
親に反抗した原因が
解った気がしました。私が、子育てをしていたら、
どんな声掛けをしていたか
心配になりました。
「『役割的な関わり』とは、
親、先生などの役割(責任)から
生まれる働きかけのこと。
上述した声かけの例でいうと、
『学校どうだった?』
『宿題やったの?』
『早く寝なさい』がそれです。
このような言葉は、
『親』という役割から
生じる言葉です。
このような、関わり方は
親の立場から子どもに向けて
発せられる言葉である性質上、
親の関心が出発点となる
関わり方になります。
このよう『役割的な関わり』は
意識しなくても生じてくるため、
親であれば自然と多くなる
関わり方といえます。」
「『感情的な関わり』とは、
会話を通して、感情的な交流や、
お互いの関係性を深めよう
とする働きかけのこと
上記の声かけの例でいうと、
『今日のご飯は唐揚げだよ』
『TV面白かったね』
がそれです。
このような言葉は、
相手と『嬉しい』『楽しい』などの
気持ちを交流、共有することを通して
『関係性への欲求』
(絆を感じたいという欲求)を
満たそうとする関わり方です。
そして、このような感情を
交流、共有し合う中で、
『理解し合えている』
『お互いを大切にしている』という
絆を体験し、安心感や満足感を
獲得していくのです。」
今、子どもたちの登下校の
見守り隊に参加しています。積極的に子どもたちと
話をする状況ではありませんが、
頭に入れておきます。当然、登下校の
安全の見守りですから発する言葉は、ほとんどが
「役割的な関わり」に
なっています。「感情的な関わり」にも
注意していきます。
「『役割的』『感情的』の
2つの関わり方について
解説してきましたが、
どちらか良い!悪い!といった
話ではありません。
何よりもバランスが大切なのです。
ポイントとしては、特に
『感情的な関わり』は
意識的に行っていった方が良い
といえます。
なぜなら、上述したように
『役割的な関わり』は
意識しなくても自然と多くなる傾向に
あるからです。
また、感情的な関わりで
しっかりと関係性を
築けているからこそ、
役割的な関わりも相手に届く
ともいえます。
なので、分量的にも
7対3くらいの割合で
『感情的な関わり』を
多めにしてみると良いですね。」
ここが重要だと想いました。
「感情的な関わりで
しっかりと関係性を
築けているからこそ、役割的な関わりも
相手に届く
ともいえます。」私の子どもの頃は
これができていなかったと
想いました。
「まずは、1日の声かけ(関わり方)に
意識を向けて見ることから
スタートです。
最近『役割的な関わり』ばかりに
なっているなと気づけたら、
意識的に『今日TVで○○やるらしいよ』
『新しく服買ったんだけど
似合うかな?』など
『感情的な関わり』を
増やしていってみてください。
きっと、子どもとの関係がよくなり
ハッピーな子育てを
実現していける
ことと思います。」
これは、本当に重要だと
想いました。多くの子育て中のご両親に
届けたい情報です。
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