制服の強制も不登校要因
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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3月26日(金)の斎藤ひでみ先生の
ツイートからNHK NEWS WEBの記事です。
「学校の校則見直しをめぐる議論が
各地に広がる中、
いまも行き過ぎた指導に
苦しむ生徒が多いとして、
高校生や教員などが26日、
文部科学省を訪れ、
制服を強制しないことや
校則の全国調査を求めて
署名を提出しました。」
私もブログで数回、取り上げて
います「校則」の問題。固定観念が変わらない
先生方には、
どうお話させて頂けば
良いのでしょうか。今回、斎藤先生(本名:西村先生)が
具体的に指定された
「制服」の問題。ジェンダー平等にも
関係します。
「制服を強制しない」ことを
全国で認めて頂きたいです。
「この中では、
文部科学省の調査で、
校則といった
『学校の決まりをめぐる問題』が
何らかの要因となり、
不登校となった児童・生徒が
昨年度は5500人を超えている
現状を挙げ、
性自認などの観点から
制服を強制しない『標準服』について、
国としての見解を表明するよう
求めています。」
下着の色や髪形の問題、
同じ考えの大人を作る
学校教育の時代は終わっています。そして、ジェンダー平等の観点。
変わることを認めたくない
教育委員会に
国として変わるように
ご指導をお願い致します。
「署名を呼びかけた
岐阜県の県立高校に勤める
西村祐二教諭は
『校則から外れると
指導が繰り返され、
学校から排除されるような
現実がある。
頭髪や服の色にかかわらず
内面に寄り添うことこそ
大切にしてほしい』と
話しました。
また、都内の高校に通う女子生徒は
『校則で苦しむ人がいるなら
古い校則を引き継がず、
時代に合わせることが
重要です。
多様性を認め
生きやすくなるよう、
生徒と先生が前向きに
向き合っていくべきだと
思います』と話していました。」
私も同じ想いです。
多様性を認め合える社会を
皆さんと創るためにも
変える必要があるのは
学校のルールだと想いました。
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