健常者と障害者がお互いを想う

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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4月12日(月)の朝日新聞グローブに
掲載された記事です。

車いすのコラムニスト伊是名夏子さんが
ブログで報告されたJR東日本の対応。

私は、大胡田弁護士の
「結局は世の中の人に
 想像力が足りないような
 気がします。

 これは、伊是名さん
 個人の問題ではなくて

 社会全体で取り組むべき
 問題だということが
 まず想像できていないですよね。

 いざ自分が障害者になったら
 どうなのかとか、

 自分の大切な家族が
 障害を持ったら
 どうなのかとか、

 そういうことを想像したら
 『感謝がない』とか、こんな発言は
 できないはずなんですよね。」
 に、同じ想いです。

多くの健常者が、
障害者を想像できない
社会になっています。

なぜ、こうなったのか、
大胡田弁護士は

「たぶん多くの健常者が
 自分が社会から
 大切にされている実感とか、

 自分がとても恵まれている
 という実感が
 ないからじゃないんですかね。

 例えば、数百円払えば
 公共交通機関を使って
 好きなところに移動ができること。

 これって実はもの
 すごく恵まれている
 ことなんだけども、

 それをあたかも当然と
 受け止めていまっすよね。」
と、表現ざれています。

健常者が、自分の生活を
当然と思うところから
変えていく必要があります。

しかし、
現在の政治に振り回され、
支援が行き届かない市民に

健常者であれば
恵まれている面があると
思うようにお伝えするのは
現状は厳しい面もあります。

政治が変わる時だと想いました。

また、この記事では
法律面からの解説もあり、
私は学ぶべきことが多くありました。

――この出来事から我々が得るべき教訓は
 何だと思いますか。

 最初にも言いましたが、
 やはりこの問題というのは
 個人のわがままとかそういうものに
 矮小化すべきではないし、

 もう少し、健常者も障害者も
 両方にとってですけども、

 お互いを想像する
 お互いの思いを想像できるように
 ならないと、

 生きやすい日本には
 ならないよということだと思います。」

私も、同じ想いです。

そして、この記事では
触れられていませんでしたが、
幼少期からの教育も大切です。

障害を持つ子どもたちと
一緒に学び、一緒に遊で、
障害を持つ友人の想いを知る

この教育が、今、
不足していると想っています。

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