児相の一時保護中の面会
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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4月24日(土)にヤフーニュースで報道された
読売新聞オンラインの記事です。
私には信じられない報道と、
児童相談所の対応です。
そして、この記事の内容が
メディアで取り上げられたのでしょうか。
私は、この読売オンラインの
記事以外に記憶がありません。
なぜ、母親と子どもが
会えなかったのか。
「子どもは母親と2人暮らしで、
経済的に困窮し、昨年4月10日に
児相に相談に訪れていた。
子どもは『母親と離れたくない』と
訴えていたが、児相は
『子どもの心身に悪影響が
懸念される』として一時保護。」
一時保護は、
母親も望んでいたのでしょう。
母親自身は、食事を我慢できても
子どもには、そんな思いをさせたくない。
なんとか、子どもには食事が得られる
環境を希望しての一時保護。
それがなぜ、面会すらかなわない
環境になってしまったのか。
虐待に対して児相の役割が
大切になる中で、こんな対応は、
とても認められません。
この事件が、報道されない
原因についても
知りたいと想っています。
どう対応しようか、考えます。
「子どもと母親は
何度も面会を希望していたが、
児相は、審判中だったことや
『子どもの心理状態への影響』
を理由に認めなかった。
10月には、
子どもが面会できないことに落胆し、
涙を流していたという。
報告書は、
『面会が子どもを不安定にさせる
合理的理由があるとは言えない』
と指摘。
子どもの心のケアについて、
児相と施設で
情報共有が不十分とした。」
「児相と施設で情報共有が
不十分」でしょうか。母と子を面会させないということで
両者の意思は共有されて
いるのではないでしょうか。子どもが会いたいと
泣いている姿に
心が動かないのは
私には想像できません。
「その上で、県に対し、
第三者が子どもの意見を聞いたり、
児相に面会制限の是非について
意見を述べたりすることなどを
盛り込んだ再発防止策を提言した。
センターの内山偉文所長は
『重く受け止め、対策に取り組む』
とコメントした。
厚生労働省の指針は、
一時保護中の面会について、
安全確保を条件に
制限は『最小限』にするように
求めている。」
やはり厚労省の指針も
「制限は最小限」ですよね。近年の不祥事の多くは
「第三者」が安易に使われていると
想っています。「第三者」は
真の「第三者」となる
仕組みのご検討をお願いします。私は進んで「第三者」に
手を挙げます。
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