里親の家庭で暮らすこと

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月13日(木)の信濃毎日新聞の社説です。

親元で暮らせない子どもが、
施設で暮らすのか、
里親の家庭で暮らすのか
今、私には意見がありません。

欧米各国は70%以上が里親の家庭で
暮らしていることは、この記事で
学びました。

そして、日本では、残念ながら
こんな里親の家庭に暮らすことになった
子どもが出てしまった。

今後、家庭養育を優先するのであれば、

「子どもが安心して
 里親家庭で暮らせるようにするために
 何をしなければならないか。」

を多くの方々と考えていきたいと
想いました。

「親元で暮らせず、
 社会的な養護を受ける子どものうち
 里親の家庭で暮らす割合は
 2割ほどだ。

 7割を超す米国や英国をはじめ、
 欧米各国とは大きな開きがある。

 家庭で育つことは
 子どもの成長に重要な意味を持つ。

 2016年の児童福祉法改正で
 家庭養育を優先する原則が
 明確にされ、

 里親への委託率を大幅に引き上げる
 目標を政府は打ち出した。」

日本での家庭養育は
これから始まることを
学びました。

そのためにも、
この記事の事件は
県の検証委員会だけでなく

政府が中心になって
検討して頂きたいと
想っています。

「子どもが安心して
 里親家庭で暮らせるようにするために
 何をしなければならないか。

 関係機関だけでなく
 地域全体で考えていく必要がある。

 子どもの気持ちと人権に
 最大限配慮しつつ、

 できる限り情報を公にして
 社会に議論を広げる
 ことが欠かせない。」

同じ想いです。

情報公開が苦手な我が、日本。
今回の事実を
可能な範囲で公開して、

今後につなげて頂きたいと
想っています。

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