ヤングケアラーの悩みを聴く

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月22日(土)の中日新聞の社説です。

中日新聞が社説で
「ヤングケアラー」を取り上げています。
5月23日(日)の大図解でも
取り上げています。

大人と子どもたちの多くに
「ヤングケアラー」の意味と存在を
お伝えし、

多くの皆さんと協力して
子どもたちに「子どもらしい時間」を
より長く過ごせる社会を
創っていきたいと想っています。

「お手伝い」で多様性を学ぶことも
重要ですが、「子どもらしい時間」は
より大切だと、想っています。

ヤングケアラーは、
 病気の親や幼い弟妹、
 高齢者の世話や家事、

 日本語が話せない外国人家族らの
 通訳などをしている。

 家庭内の家事や世話の手伝いは
 これまでもあったし、
 当たり前とも認識されてきた。

 しかし、それらが過度な負担
  となって勉強時間が削られたり
 部活動をやめたり、

 ましてや進路に支障をきたす
 ようになれば放置はできない。」

ご家庭や、
子どもたち自身では、
過度な負担の判断は
困難だと想っています。

第三者の大人の眼が
必要ではないでしょうか。

ヤングケアラーを
見つけ出すことから
始まると想っています。

「政府や自治体はまず、
 実態把握を迅速に
 進めるべきだ。

 対象に大学生も含めたり、
 地域ごとに把握することも必要だ。

 同時に、埋もれがち
 子どもたちの悩みに
 耳を傾ける相談体制を
 整備するとともに、

 学校と福祉行政との
 連携を緊密にして、

 学習サポートと福祉サービス
 両面から支援の手を
 差し伸べるなど、
 孤立させないための知恵を絞りたい。」

今の社会は、
子どもたちの声を聴く
ことが苦手な社会です。

私たち大人が、大人の判断で
子どもたちのことを
決めていることが
多すぎると想っています。

子どもたちの
想いや声を聴く社会を
創りましょう

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