学校の言外のメッセージ

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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5月20日(木)の中日新聞の「EYES」に
掲載された苫野先生の投稿です。

「隠れたカリキュラム」
私は初めて学びました。

「学校や教師が、
 意図する、しないにかかわらず、
 子どもたちに伝えてしまっている
 思考の枠組みなどのこと」

私たち大人も、
一般の社会生活の中で
子どもたちに見せる姿は

「隠れたカリキュラム」と
言えるかもしれません。

良い意味での
「隠れたカリキュラム」を
多くの皆さんと創っていきたいと
想っています。

「こうした決まりや慣習を通して、
 学校はどんな言外のメッセージ
 子どもたちに伝えているだろうか。

 性の多様性
 これだけ言われているにもかかわらず、
 
 生徒のあるべき姿
 性別ごとに決めてしまうことは、
 はたして学校教育にふさわしい
 あり方といえるだろうか。」

私も同じ想いです。

市民の一部やご父兄の中には
「男の子らしさ」
「女の子らしさ」を求めている
声があるのも事実です。

社会全体も変わっていく
必要があります。

そのためにも、政治がまず、
変わる必要があると
想っています。

多様性がもっと尊重される学校を、
 私たちはどうすれば
 つくっていくことができるだろうか?

 学校でぜひ、
 子どもたちも交えて話し合いたい。

 そんな対話の機会は、
 社会や学校が互いを尊重し合う場
 であるべきことを、

 子どもたちに
 言外に伝えることにもなるはずだ。

 そんな、いい意味での
 『隠れたカリキュラム』を、
 もっと学校に浸透させたい。」

「学校でぜひ、
 子どもたちも交えて
 話し合いたい。」
大切なことだと想います。

そして、いい意味での
「隠れたカリキュラム」が
学校に浸透することを
応援します。

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