少数者への差別
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月29日(土)の中日新聞夕刊の記事です。
近年、日本での「差別」に対する意識は、
少しずつ変わってきていると
想っています。
女性への差別、障害者への差別、
少数意見への差別やハラスメントは
公開で議論がされていると
感じています。
残念なのが、今回の、
性的少数者への対応です。
この記事では、いくつかの発言が
公開されていますが、
信じられない残念な想いです。
この発言者や法案への反対者が
政治の世界から卒業して頂かないと
時代は変わらないと想うと
残念です。
「『そもそも理念法で、差別も禁止せず
実効性が乏しいのに
なぜ反対なのか。
差別発言を容認する姿勢といい、
自民党は差別を温存したいのか』。
自民党議員による
『種の保存に背く』などの発言の
撤回と謝罪を求めるオンライン署名を
募る松岡宗嗣さんは憤る」
法案の与野党合意の時に
「実効性がない」と指摘され
私も同じ想いでした。近年、少しづつ、
まだ存在する差別が
明らかになり、解消へ向かう中で性的少数者への差別解消に
手が付かなかったことが残念です。
「『この5年で企業や自治体の
LGBT施策は進んだ一方、
国の動きは周回遅れだ。』
自民党議員から出た差別発言について
『ヘイトスピーチで眠れなくなった
という人もいる。法律もできず、
傷つけられ損だ』」
自治体の動きは、メディアで
紹介され、驚くことがありました。トップの指導者の考え方が
反映されると想っています。自民党には次の世代の
新しい指導者が必要だと
想いました。
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