国会に多様性を増やすには

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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フォローしている方のツイートから
日経WOMANに掲載された
国連の元・女子差別撤廃委員会委員長の
林陽子さんへのインタビュー記事です。

我が日本の、女性差別をなくすためには
日本に優秀な女性指導者が多数、
生まれることが必要です。

記事で述べられていますが、
米国バイデン大統領が
副大統領を女性にすると公にすると

多くの女性政治家の名前が上がるだけ
米国には女性の存在感があります。

日本で今、副総理を女性にすると
仮定した場合、
誰が候補に挙がるのでしょうか。

時間は必要でしょうが
女性総理、女性副総理の誕生に向けて

多くの皆様とともに
勇気のある女性を見守っていきたいと
想っています。

「女性の国会議員が少ない理由の一つは、
 議員秘書、地方議会の議員、
 官僚、法曹など、

 国会議員を多く輩出する場
 そもそも女性が少ないから。

 地方議員の女性の割合も
 2割に満たず、

 実に全国の町村議会の
 約3割は「女性議員ゼロ
 議会です。

 世界では既に100カ国以上
 導入しているクオータ制
 日本にも導入すべきでしょう。

 『自然に男女が平等
 になった国はなく、

 平等先進国には
 目的を持った政策
 があります。」

何から始めるのが、
効果的なのでしょうか。

現職の国会議員は、
若い女性秘書を採用することを
義務付けましょうか。

クオーター制は、
その人数分の国会議員定数を
増やさないと

既得権益男性議員が
賛成しないだろう。

「カナダをはじめとする
 ジェンダー平等の先進国政府は
 『女性運動を財政的に支援する
 ことを政策に掲げています。

 女性のリーダーシップ
 涵養(かんよう)すること、

 政府と対話できる運動家を育て、
 支援することの大切さに
 政治が気付いているのです。

 少子高齢化が進む日本において、
 これからの女性運動、市民運動を
 担っていく人材育成を行うことが
 大事になってくるでしょう。」

私は、どうしても、
ここに行きついてしまいます。
「女の子らしさ」

日本に現在でも強い
「女の子らしさ」
この言葉がある限り

男女平等や
多様性のある社会が
実現できないのかと
想ってしまいます。

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