ヤングケアラー相談窓口

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月9日(水)の神戸新聞NEXTの記事です。

神戸市、やりますね。
全国で初めてです。
何がきっかけで、
この様な対応が進むのか知りたいです。

「ヤングケアラー」という
言葉そのものが、
まだ認知が低い現状で、

神戸市の様な大きな自治体が
「ヤングケアラー」に投資をする。
このきっかけは何でしょうか。

神戸市はすでに
「支援マニュアル」まで作成し、
ホームページに公表しています。

記事によると、
昨年11月にプロジェクトチームを設け、
本年度に担当者を配置しています。

厚労省と文科省が行った
初の実態調査の結果報告は
4月12日でした。

それより以前から支援を計画しています。
素晴らしいです。

「神戸市は、20代も含めた
 『こども・若者ケアラー』を対象とした
 相談窓口を6月1日に開設する。
 市によると、全国初の取り組み。

 これまで専用の相談先はなく、
 適切な手助けが受けられなかったり、
 相談自体を控えていたりした
 ケースがあるとみられ、

 新設の窓口を通じて
 必要なサポートにつなげていく。」

ご自身がケアラーだと
気付いていなければ
相談にはいきません。

メディアの皆様のご支援を
頂きながら
「ヤングケアラー」の周知を
行う必要もあります。

学校でも生徒の皆さんに
お伝えして頂きたいと
想っています。

「相談員として
 社会福祉士、精神保健福祉士、
 公認心理師の資格を持つ職員
 計3人を配置

 ケアラーからの相談に乗った上で、
 必要に応じて、

 学校や勤め先などへの協力依頼
 ▽家族へのアプローチ
 ▽当事者同士の交流、情報交換
 ▽公的サービスの紹介-を行う。

 問題に気付いた周りの関係者からの
 相談も受け付ける。」

私は、公的サービスに
つなげて頂きたいと
想っています。

周りの関係者の気づきも
大切だと想います。
私も、子どもたちの
声に耳を傾けます。

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