選択的夫婦別姓の導入

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月7日(月)の中日新聞「ユースク」
記事です。

今の日本は少数者の切実な声に
耳を傾けられない多数がいます。

「弱きを助け、強きを挫く」
大切な言葉だと想っています。

2017年の
選択的夫婦別姓の導入に向けた
民法改正についての内閣府調査結果。

再び、実施して頂きたいです。
併せて、国会議員の皆様にも。
どんな結果になるか、楽しみです。

改姓手続きも大変です。
私自身が、改姓することを想像すると
どこへ行くのかが解らないことも
あります。

自宅のマンションの名義変更は
自分ではできないのでは。

「今年3月、岡山県議会では
 選択的夫婦別姓の導入に
 反対する意見書
 を可決した。

 意見書では家族の絆
 一体感を危うくする恐れや、
 親と姓が異なる子どもの福祉への
 影響を懸念。

 旧姓使用の拡大
 改姓の不利益は解消する
 と主張している。

 最大会派の自民党県議団は、
 本紙の取材に、
 陳情に基づく意見書だとして

 『一義的には国会で
  議論を深めていただきたい』
 と説明した。」

選択的夫婦別姓の導入に
反対する方々の反対根拠は

・家族の絆と一体感
・子どもの姓
の2点だと想っています。

「立命館大の二宮周平教授(家族法)は
 『離婚や事実婚、婚外子など
  親子の姓が異なる家族にも
  当然、絆はある

  “子どもがかわいそう
  という考え方は、
  大勢に少数が合わせるべきだ

  という
  社会が生み出す発想だ』と指摘。

 また金融機関に加え、
 納税や登記など公的な領域で使えるのは
 戸籍姓のみだとして

 『二つの氏名の使い分けは、
  個人を特定するという
  氏名の本来の機能を阻む』と、
 旧姓使用の限界にも触れる。」

選択的夫婦別姓の導入に
反対する方々の根拠は
二宮教授のご意見の
通りです。

旧姓使用についても
ご意見の通りです。

「選択的」ですから
選択的夫婦別姓を導入しましょう。

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