使用期限があります
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月18日(日)の中日新聞の記事です。
残念ながら、私もこの記事で学びました。
私も含めてかかわったことの無い
商品についての知識。
ご指摘頂かないと気が付かない。
防災備蓄品であれば
備蓄するときに
すべての商品に
入れ替え時期を明記すべき。
おそらく担当者は使用期限があることを
考えなかった。
備蓄品の無料配布で初めて気が付いた。
ここから学ぶべきことが
いくつかあります。
・男性社会の問題
・備蓄品の管理の問題
そして、どなたがこの使用期限切れを
新聞社にお伝えしたのか解りませんが
・各市町村が期限切れを隠していた
お役所は自分が犯した間違いは
公開しない体質です。
「生理用品について市の幹部は
『盲点だった。
夜勤や緊急対応が必要な
防災の職場は
男性ばかりで、
女性の視点が足りなかった』
と話す。
女性の意見を聞いて種類を選び、
新たに購入。
紙オムツやマスク等の衛生用品も
使用期限を調べ、
購入計画を立て直すという。」
素晴らしい学びでした。
使う側の視点に変更して購入
さらに計画の見直し。間違いを犯した自治体は
すべての自治体が
ここまでできているのか
私は気になります。備品だけでなく
避難場所にも
女性の視点は必要です。防災の現場には女性が必要です。
「メーカー最大手の
ユニ・チャームによると、
今年に入り、自治体から
生理用品に関する
問い合わせが増えている。
使用推奨期限は
『未開封で三年程度』と説明。
経過した場合は、変色や
下着に固定する粘着テープの
性能低下が
考えられるという。」
「三年程度」は
クレームを受ける
生産会社側のご提案。各自治体は
使用期限切れの商品を
配布しながら、
使用者のご意見を集めて各自治体の保管場所での
保管条件を確認しながら
保管期間を設定して
頂きたいと想っています。
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