容器から容器を製造する

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月18日(水)の日経ビジネスの記事です。

私の自宅には
花王さんのシャンプーの容器と
ユニリーバさんのボディソープの
容器がありました。

容器はどちらもPE、
ポンプはPPとPEと
表示されています。

記事で記載されているのは
このPE製の容器のことだと
想われます。

私たち消費者に
どれを、どうやって、どこに
持ってくるように
お願いするのか。

回収場所からリサイクルセンターまでの
運搬方法や運搬形態など
検討課題は数多くあります。

日本では初めての挑戦だと
認識しています。
私も花王さんとユニリーバさんの
日用品の愛用者ですので、

必ず、分別・回収には参加し、
気付き点があれば、
お客様窓口に報告させて頂きます。

新しい水平リサイクルの誕生に
期待しています。

 

競合する日用品メーカー大手の
 ユニリーバと花王が、
 プラスチックのリサイクル
 手を組んだ

 回収した容器から
 新しい容器を製造する
 水平リサイクルでは、

 飲料のペットボトル
 先行する。

 これらをモデルに
 日用品の容器でも
 サーキュラーエコノミー
 (循環経済)への移行を
 加速させる。」

素晴らしい取組みだと
私は想っています。

現在のプラスチックの
リサイクルはペットボトルが
先行というより

ペットボトルしか
話題になりません。

私たちの生活を支えている
多くのプラスチックの
リサイクルに関する研究が

活発に行われることを
期待しています。

「今回の協働プロジェクトでは、
 日用品の使用済み容器を
 分別・回収する仕組み
 を検討する
 
 とともに、
 リサイクル技術の検証を進める。

 南部センター長は、
 『23年までに
  水平リサイクルの容器を
  一部の商品で採用する』と言う。」

私も同じことを考えていました。

ペットボトルのリサイクル技術
そのものは、古くからあった
のではないかと
想っています。

分別・回収する仕組みは
20年以上経ても、
まだまだ不満足です。

これから挑戦する
日用品の分別・回収する仕組みも

多くの困難があると想いますが、
着実に進めて頂きたいと
想っています。

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