子どもたちに罪はない
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月26日(木)の中日新聞「学ぶ」に
掲載された記事です。
以前から指摘されている
家庭環境による教育格差。
コロナ禍における調査結果で
さらに、明らかに。
生まれた家庭によって、
生まれた時点から
子どもたちに
差別が生まれています。
子どもたちには
何の罪もありません。
子どもたちの学びに
差別が生まれないために
政治は何をすべきか
政治の権力争いは
もう結構です。
「『休校時、
年収の高い世帯は
塾や家庭教師など学校外の勉強で
減少分をカバーしたとみられる。
学校再開後も
高年収世帯の学校外の勉強時間は
高止まりしており、
格差拡大の傾向がうかがえる』
と指摘する。」
当然の結果だと
想ってしまいます。休校になれば、お金のある家庭は
その時間の授業を買うだけです。1対1の家庭教師であれば
オンライン形式でも
対面でも効果に大きな差は
無いのではと
私は想っています。
「『年収の低い世帯は、
自宅の通信環境などが
十分に対応できていない
可能性や、
(公立と比べて
双方向形式の提供割合が高い)
国立や私立の学校に通っている
割合が低い可能性がある』と指摘。
『コロナ禍だけでなく
平時でも災害などで
休校を余儀なくされることもあり、
双方向形式が可能な仕組みを
整えることが必要だ』と話す。」
我が、各務原市では
通信環境が十分でない世帯にはモバイルルーターを
貸し出していると
聞いています。子どもたちの学びに
万が一の備えは
十二分にお願いしたいと
想っています。
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