児童虐待の無い社会を創る

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月28日(土)の中日新聞の記事です。

全国の児童相談所が2020年度に
児童虐待として対応した件数の
速報値が厚労省から報告されました。

この数値が
現実の児童虐待件数を
示しているのかは
細かい点で、疑問はありますが、

大切なことは
児童相談所が児童虐待として
対応した件数の増減に
反応するのではなく

子どもたちの
困っている声が
私たち大人に届き、

児童相談所などの福祉の力が
その子どもたちを
少しでも幸せにしてあげれたか
だと想っています。

今年の20万件の対応における
子どもたちの満足度が
大切ではないでしょうか。

 

「厚生労働省がまとめた
 昨年度の児童虐待件数
 30年連続増となった一方、

 例年10~20%だった増え幅は
 5.8%にとどまった。

 新型コロナウイルス禍の中、
 子どもを支援する側には

 『感染回避を理由に
  訪問や健康診断を
  拒否されることがある』
 との困難も。」

拒否されることは
コロナ禍以前にも
あったはずです。

虐待を隠そうとする
ご両親からどうやって、
子どもたちを
救うことができるか。

私たちが目指すのは
見つけることではなく

虐待をしてしまう
ご両親をなくすために
何ができるかを
提案していきます。

「『困った時に駆け込める児童館など
  子どもの居場所
  コロナ禍で激減している。

  マスクで表情が分かりづらく
  異変にも気付きにくい

  親に言えないことを言えるような
  逃げ場を作るなど、

  子どもの生活に
  密着した支援が必要だ』
 と指摘している。」

私も、同じ想いです。
駆け込める年代の
子どもたちには
逃げ込める場を。

駆け込めない乳幼児には
私たちには
何ができるのでしょうか。

子どもが生まれたご家庭には
周囲の大人が
ご家庭に迷惑がられても

声を掛ける社会が
必要だと想っています。

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