いのちのふれ愛教育
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月27日(金)の中日新聞の記事です。
子ども同士の性暴力
残念ながら、私には認識が
ありませんでした。
確かに、小学校の頃、
スカートめくりが
流行った時期が
記憶にあります。
しかし、記事にある、
性暴力を受けて
転園になった事実や
「未就学児など同じ年頃同士の
性トラブルに関する相談は
とても多い」は
初めて学びました。
注目していきたいと想っています。
「子どもへの性暴力というと、
大人が幼い男児や女児に対して
ふるうイメージが強いだろう。
しかし、実は加害者、被害者とも
おなじ年代の子どもという
ケースも多い。
幼児の場合、悪気はなく、
やっていいこと、悪いことの
区別がついていないことがある。
こどもを性暴力から守るには
どうしたらいいのか。」
子どもを性暴力から守る
子ども同士の性トラブルを防ぐ
には、教育しかないと
私も想っています。記事にも
「性教育は三歳から可能」
とあります。日本の性教育は
世界と比較しても
遅れが指摘されています。三歳からの性教育が
進むように
私も声を挙げていきます。
「岐阜県可児市こども健康部は
2年前から、年少-年長の
子どもに向け、
『いのちのふれ愛教育』
に取組んでいる。
臨床心理士や助産婦、
精神保健福祉士が
幼稚園や保育園に出向き、
発達に応じて、15~30分実施。
男女の体を描いたパネルの
大事な部分を水着の絵で隠し
『興味本位で触らないで』と
呼びかける。
触られそうになったら
『嫌だ、やめて』と
声を上げて逃げる練習も。」
「いのちのふれ愛教育」も
素晴らしいことだと想います。性教育は性暴力や
望まない妊娠を防ぐためだけの
教育では無いと想っています。精子と卵子の大変な出会いから
命が生まれる命の尊さを学び、男女の平等や
お互いを認め合うことを学び、
虐待やハラスメントの無い
社会を創る。多くのことをお伝えする
性教育が必要だと想っています。
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