3.2%減少し42兆2000億円

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月20日(月)の中日新聞の記事です。

私の勤務先の薬局にも、
多くの子どもたちが
親に付き添われて来局されます。

この結果は、
勤務先の実情と一致しています。

ご両親のお子さんの
体調へのご心配は理解しますが、
不要不急の受診があることは、
事実ではないでしょうか。

子どもたちの医療費は無償で
個人負担はありませんが、
国民の税金で負担されています。

 

「新型コロナウイルス感染拡大の影響で
 2020年度に
 10歳未満の子供の医療費

 他の年齢層に比べて
 大きく減っていたことが、
 厚生労働省のまとめで分かった。

 医療機関での感染を警戒し、
 保護者が受診を控えさせた
 とみられる。」

全年齢では4.0%減に対し、
0~4歳は23.8%減
5~9歳は19.0%減。

医療機関だけではなく、
すべての外出が
控えられた結果です。

子どもたちの
育ちや学びへの
影響も考える必要があります。

「外来・入院に歯科、調剤を加えた
 二十年度の全国の概算医療費
 3.2%(1兆4千億円)減の
 42兆2000億円

 受診控えのほか、
 コロナ患者受け入れのため

 不急の手術を控える
 医療機関も多かったことが
 背景にある。

 手洗いや消毒が浸透し、
 インフルエンザなど

 コロナ以外の
 感染症患者が減った
 ことも影響した。」

2020年度の
国の一般会計予算は、
3次の補正予算により
175.7兆円だったそうです。

医療費は約24%に相当します。
減少は国家予算の0.8%に相当。

手洗いやうがいでの
疾病の予防は
今後も継続できるよう

多くの皆さんと
お話をしていきたいと
想っています。

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