教科の魅力を伝える
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月22日(水)の朝日新聞「EduA」に
掲載された記事です。
公教育の問題点が指摘され、
特に指摘されている
「画一一斉」を「個別最適」に
変えようという考え方の中でも
「個別最適」のためには
子どもたち一人ひとりの
興味や学びに対して
対応できる
先生方の専門性の高さが
必要になっています。
そのためにも、
「教科担任制」は必要だと
想っています。
教育への積極的な投資を
行政に要望していきましょう。
「教科担任制の最たる特長は、
専門性の高い教員が
授業を受け持つ点です。
小学校高学年になると
知的好奇心が増し、
学習指導要領の
枠にとどまらない領域に
関心を持つ子どもが増えてきます。
彼らの疑問や探究心に
教員はどこまで応えられるか、
子どもの学ぶ意欲を大切にしながら
支えていくアプローチができるか、
教員の力量に
かかっていると思います。」
かすかな記憶があります。
小学生の時に
担任の先生に授業中に
質問をして先生が答えられないと
クラスのみんなで
冷やかした記憶があります。小学校の高学年で
すべての教科において
子どもたちの
疑問や探究心に答えるのは学級担任制では
厳しい面があると想いました。
「私たち小学校教員は、
『子どもの学ぶ心を
どう豊かに耕していくか』
を大切に考えています。
単に知識を与えるのではなく、
子ども自身が興味を抱いたことに
どう寄り添えるのか、
教科の魅力を伝えおていけるかを
模索しています。
教科担任制が
全国に導入されることで、
より良い学びの土壌をつくる
一歩になればと願っています。」
「教科の魅力を伝える」
大切な言葉を学びました。すべての小学校で、
カリキュラムを
伝えるのではなく、教科の魅力を伝える授業が
行われることを希望します。
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