女性の職場環境の変化
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月29日(水)の中日新聞の記事です。
コロナ禍で、
女性と子どもの自殺者が増えていると
メディアが報道を始めたのは
いつだっただろう。
私は2020年11月25日の記事を引用して
12月1日のブログで子どもの自殺を
取り上げています。
現在、政府や各自治体で
女性や子どもの自殺に対する
対策は行われているのでしょうか。
残念ながら、私には見えていません。
少子化対策は最重要課題である中で
生まれてきた子どもが
母親世代の女性が
自ら命を絶つ。
女性と子どもの自殺対策は
最重要課題です。
「20年の自殺者数は
21,081人(前年比912人増)。
男性は11年連続で減少したが、
女性は二年ぶりに増加した。
『勤務問題』の内訳について
過去五年平均の比較で
増加数が多かったのは
『職場の人間関係』(39人増)、
増減率が最も高かったのは
『職場環境の変化』(98.3%増)。
白書はこの点を踏まえ
『新型コロナの影響による
労働環境の変化が
関連した可能性が
示唆される』
と指摘している。」
飲食店などの休業により、
多くの失業者が
発生したことが原因と
想われます。この命を助けられない
我が日本の福祉政策が
残念です。役所の皆さんは
「なぜ、助けを求めないんだ」
と言わず、助けが必要になりそうな
皆様への
声掛け、訪問などの対策の検討をお願い致します。
「白書は、20年に目立って増えた
学生・生徒の自殺に関しても分析。
3月の一斉休校要請直後に
自殺者数が大きく減ったが、
全国で学校が再開した
6月には急増。
9月にも増えており、
一斉休校や
学校再開時期と
関連している可能性がある。」
少子化で
子どもたちが減っている中で
自ら命を絶つ子どもたちが
増えている現状を政治家や学校関係者は
何を考えているのだろう。私も、子どもたちや
お母様方と話をし、
様子の変化に注意します。
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