運動部活の民間委託

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10月7日(木)の産経新聞「iZA」に
掲載された記事です。

教員の働き方改革としての
学校の部活動のあり方が
課題になっています。

現在の様に、土日祝日まで
顧問の先生が指導に当たっていると、
先生の休日がありません。

私は、「部活動は公教育の一環」という
考え方を変える必要があると
想っています。

「全国の約2千人の中学校教員のうち、
 休日の部活動
 『地域人材に任せたい』と
 回答した割合は45・6%

 部活動に関する
 民間の調査の中には
 7割以上の教員
 『負担を感じている』

 と回答したケースがあるなど、
 部活動が
 教員の働き方改革を阻害
 しているとの指摘は根強い。」

部活動が好きで、顧問として
子どもたちを指導したいと
想っている先生もおられるはず。

授業を受け持つ先生と
部活動を受け持つ先生とは
何らかの形で、
線引きが必要だと想っています。

部活動のみを受け持つ
先生がいても
良いのではないでしょうか。

「部活動は
 あくまで公教育の一環で、

 家庭の金銭的事情や
 地域性によって、
 生徒の『機会の平等』が
 奪われるようでは本末転倒となる。

 同市教委は
 『新たな負担
  教員以外の指導者
  入ることに関し、

  保護者との
  綿密な合意形成が必要
  なのではないか』と指摘する。

 さらに、
 部活動中の事故などに関する
 責任の所在や

 地方大会の
 運営の手法を
 整理する必要があるなど、
 検討項目は多岐にわたる。」

検討を始めたのは
スポーツ庁の様ですが、
関係する部活動は
運動部だけではありません。

「公教育の一環」を
前提にすると
この改革は困難だと
私は想っています。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。