子どもを軽んじる社会
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月31日(日)の中日新聞の記事です。
「この国には
子どもを対象とした
仕事や催しを
低くみなす悪弊が
あるからだ。」
私も同じ想いです。
我が、日本には、
「子どもの権利」は
認められないことが多くあります。
記事にある様に
オリンピックの開催と
運動会の中止には
大きな違和感がありました。
学校行事の実施、中止や
修学旅行の日程など
子どもや家庭の
意見を聞くこともなく
一方的に学校が通達する。
校則は、学校の都合で作られ
子どもには説明もないし、できない。
子どもたち想いが
あふれる社会を創りましょう。
「子どもたちを巡る物事を
低くみなすことは、
子どもの幸せや権利を
低く見ることでもある。
そしてそれは、私たちの国に
大きな『荒廃』を
もたらしていないだろうか。」
大きな「荒廃」を
もたらせています。今の自分の利益しか
考えていないと想える
数多くの日本のリーダーの
行動で日本や地球だけでなく、
私たちが住む地域の未来さえ
見えなくなっています。長野県池田町の教育大綱
「こどもがまんなか」を
思い出しました。
「子どもたちの誰もが、
藤井聡太さんや中村紘子さんのように
大活躍ができるわけではない。
けれどすべての子どもはみな、
いろんな分野で
自分の力を発揮して
幸せに生きる権利を持つ。
それをつぶすな。
児童虐待は、
大人の心の荒廃の表れだ。
その根絶を国の目標に掲げよう。」
「児童虐待は
大人の心の荒廃の表れだ」
同じ想いです。そして、
荒廃した心を持つ大人を
生み出してしまったのは今の社会と教育だと
私は想っています。今のままでは、
日本の未来が危ういと
私は想っています。
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