トランスジェンダー先生

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月30日(土)の北韓道文化放送で
報道された記事です。

「トランスジェンダーや、
 同性を好きになる
 レズビアン、ゲイなどの
 性的少数者はいま、

 日本に11人に1人いると
 いわれています。」

35人学級だと1クラスに
計算上は3人いることになります。

この子どもたちが、
自分の個性を発揮できずに
本当の自分を隠して
「みんなと同じ」を演じている。

先生方が、生徒、一人ひとりと
向き合うことで、
子どもたちも個性を発揮できると
私も想っています。

 

「高橋愛美さんが実は『心が男性
 とわかったときに
 果たして
 何人が認めてくれるか

 考えたら怖くて怖くて
 言えなかった

 本当の自分を
 さらけ出した瞬間
 今まで積み上げてきたものが
 全部なくなるんじゃないか。

 その怖さは中学校のころから
 すごくあった」

「みんなで同じことを、
 同じペースで、
 同じようなやり方で」という、
学校の現状のシステムが

高橋愛実さんの持っていた怖さ
多様性が認められない
のではないかという怖さを
生み出しています。

学校の現状のシステムを
変える必要があると
想っています。

「4月から教壇に立つことが
 決まりました。

 生徒ひとりひとりに向き合う
 きめ細やかな教育が、
 多様性をはぐくむ
 信じています。

 多様性を認め合える人を育てる。
 人と違う個性に対して
 『おもしろい』と受け入れて
 自分を出せるような環境。

 一人一人が輝けるような
 教育をできるように
 サポートしてほしい

若い先生の多くは、
この理想を持って
教員になっておられると
私は想っています。

しかし、学校の現状が
この理想を目指せない
状況にあるのでは
ないでしょうか。

教員の長時間労働、
過剰な業務が
この理想の実現を
妨げていると想っています。

 

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