外国籍の住民の住民投票権

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

12月2日(木)の中日新聞の社説です。

日本にお住いの外国籍の皆様の
現状を学びました。

この社説で取り上げている
武蔵野市の「住民投票条例」と
それに対する反対意見についても
学びました。

日本で育ち、
これからも日本で生活する計画の
外国籍の方には

住民投票権だけでなく
参政権も認めては良いのでは、
と私は想いました。

 

「松下玲子市長が先月、
 市議会に提案した
 住民投票条例案は、

 住民登録して三カ月以上
 十八歳以上の市民に
 国籍に関係なく
 投票資格を認めている。

 有権者の一定の署名が集まれば、
 投票を実施する
 『常設型』条例で、

 市長や議会に
 投票実施の拒否権
 認められていない。」

私は、これまで、
住んでいた地域で
「住民投票」が行われ、

その投票に参加した
記憶はありません。

それだけ、
住んでいた地域で
「住民投票」が行われる
大きな課題は

少なかったのだと
理解しました。

そんな大きな課題には
住んでいる多くの住民の
声を聴くためにも

外国籍の皆様にも
参加して頂くべきだと
想いました。

「これまで行われた住民投票のうち
 外国人に投票を認めた条例は
 二百件を超える

 現在は外国籍住民の
 登録制度があり、
 定住者を把握しやすいため、

 武蔵野市型の条例は
 さらに増えるだろう、とみる。

 地域の大事な課題
 意見を表明することは、
 表現の自由として保障された
 基本的人権だ。

 国際協調や多様性
 重視される時代には、

 同じ街に住む外国人の意見も、
 街の特色を生かした
 地方自治の一つとして
 尊重されるべきである。」

 

私も同じ想いです。

投票だけでなく、
多様な皆様の考えで
開かれた街を創る。

これが、
市民が中心の街づくりに
つながる考え方だと
想いました。

私たちの手で、
私たちの町を創りたいと
私は想っています。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。