ごみから資源へという流れ
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月31日(木)の中日新聞の社説です。
4月1日から施行されているプラ新法
「プラスチック資源循環促進法」
についての社説です。
「大量消費社会の象徴が
プラ利用であり、
私たち自身が
ライフスタイルを見直す
必要がある。」
この表現には、
私は不満があります。
「大量消費社会の象徴が
プラ利用」は特に
不満があります。
プラスチックによって
商品の賞味期限が伸び
廃棄を減らしてきた功績は
大きいです。
「私たち自身が
ライフスタイルを見直す
必要がある。」は
同じ想いです。
プラスチックを
使い捨てするのではなく、
記事でものべられているように
4Rで活用する社会にしましょう。
「2020年のレジ袋有料化
に比べると、
新法で生活がどう変わる
のかが分かりにくい。
対象製品が幅広い上、
使い捨てプラの削減方法や
プラ製品の
資源回収の開始時期が
統一した枠組みに
なっておらず、
事業者や自治体で
対応が異なるからだろう。
新法の中身を理解した上で
リユース(再利用)、
リデュース(減量)、
リサイクル(再資源化)の
3Rに加えて、
リフィル(詰め替え)に
協力したい。」
私も同じ想いです。
このブログでも
数回、お伝えさせて頂きました。回収対象のプラスチックの
回収後の対応まで
政府は手順を決めるべきだと
想っています。そして、のべられている
4Rについては子どもたちの未来のために
私たち消費者が
果たすべき役割だと
想っています。
回収したプラを
加工前と同等の品質に戻す
化学的な技術革新や、
欧州にあるような
高度な分別施設の導入が
待たれる。
プラは使用済みでも
大量に集めれば
宝の山となる。
ごみから資源へ
という流れを
確実にしたい。」
今回の回収対象の
プラスチックでも
いくつもの素材が
含まれています。現在の化学技術では、
リサイクル不可能な
素材もあります。ごみが資源に生まれ変わる
技術の開発を
期待しています。手を加えることで
プラごみが発電燃料に
変わる技術が欲しいです。
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