家族との時間を大切にする
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月20日(金)の中日新聞の記事です。
5月18日から始まった
「男女雇用均等法から見る
ワタシの働く」の3回目です。
今回は大手ゼネコンの建設会社の
働き方改革の事例です。
「建設業界の女性就業者の割合は
ことしの三月時点で18.6%」
総合職と一般職の合計でこの数値は
驚きます。
私も企業勤務時代に
いくつかの新製造ラインの
立上げや改造を経験しましたが、
女性就業者の記憶はありません。
建設を依頼していた側は
工期完了予定日より
何日前倒しができて
生産が開始が何日早くなるかを
期待して見守っていた
記憶があります。
予定より早く生産ができて
生産量の上乗せで、
利益が出ることを願っていました。
残念な自分を思い出します。
「自身も三十代の頃、残業が
月200時間を超えていた。
『子どもの
成長過程に向き合えず、
後悔している。
社員には
今しかない
家族との時間を
大切にしてほしい』。」
同じ想いです。
ご自身の働き方を
「後悔している」から
出来ることだと想っています。「後悔していない」
常に自分を
肯定している人が多くおられる様に
私は感じています。
「長時間労働を是正して、
仕事と家庭を両立していく。
性別や世代を問わず
働きやすい
職場環境にするためには、
個人の意識改革も
求められている。」
ご指摘の通りだと想っています。
今回の建設業界の事例を拝見して
「脱長時間」という課題と
「男性育休所得」
「ハラスメント」そして「少子化対策」の
すべての課題解決には「働きやすい職場環境」
を創ることが基本だと
想いました。
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