午後4時半の完全下校

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

6月20日(月)の中日新聞に記事です。

岐阜県下呂市が
「教員の働き方改革」で始めた
中学校の下校時間を午後四時半に
前倒しした活動の報告です。

部活の時間を削るのではなく
6時限目の授業をやめて、
部活動の時間は確保しています。

先日のブログで紹介した
愛知県江南市の布袋小学校の様に
授業時間にも削れる部分は
工夫次第ではあるようです。

子どもたちも先生も
笑顔があふれる学校に
して頂きたいと想っています。

私たち、市民にも
協力できる場面を創りたいと
想っています。

 

生徒の日常も変化した
 『受験勉強
  夕御飯を作る手伝い
  をしている。

  睡眠時間も十分にとれ、
  安定したリズムになった』
 という。」

新しい学年になった4月から
1時間早く帰宅できることで
出来た余裕の効果です。

子どもたちの
学力と健康にプラスが
でることは素晴らしい効果です。

岐阜県全体への広がりを
見守ります。

「学校では
 教職員同士の会話が増え

 ゆとりを持って
 物事に取り組めるようになった
 という。

 中島校長は
 『教員の誰もが目いっぱい
  働けるわけではない。

  疲れている顔より
  余裕を持った姿
  生徒に見せられる方が良く、

  “将来私も先生になりたい
  と考える生徒が増えれば
 と語る。」

中島校長のご意見と
同じ想いです。

先生の姿に最も敏感なのは
子どもたちです。
「先生は忙しそうで
 話しかけられない」

子どもたちが自宅でご両親に、
こう告げられない姿を
見せて頂きたいと
想っています。

 

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。