性差別の国、日本を変えよう

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月1日(金)の中日新聞の社説です。

「日本は、国際機関から
 男女格差の大きさが指摘されている。
 女性により多くの負担や我慢を強いる
 慣習や制度が残り、

 貧困や暴力、抑圧に
 苦しめられる女性が
 少なくないからだ。」

記事では主要な女性差別を
指摘しています。

日本国民の多くが問題と考えて
声を上げても
問題を解決しようとしない
日本の指導者。

今回の参議院選挙も
自民党と公明党の女性候補者は
約20%です。

自分たちで作成した
「政治分野における男女共同参画推進法」
に、取り組む意思は伺えません。
残念です。

 

「例えば就労の問題。
 国の統計では、
 2021年の非正規雇用者
 二千六十四万人

 働く人の約四割
 非正規雇用となり、
 その七割は女性が占める。

 介護や保育の現場で働く人も
 女性に偏っている

 人の命や生活にかかわる
 仕事でありながら、
 その賃金は低い

 それがまかり通るのは
 介護や保育を女性の仕事として
 軽んじてきたから
 ではないか。」

ご指摘の通りだと
想いました。

男性中心の社会で
男性が就くことが少なかった
介護や保育の業務。

賃金の低さの声は
男性社会に響くことがなかった。

「響けよ 届け 君の声」
声を届けましょう。

女性であるゆえに
 生きづらい社会を変えるには、

 男性中心で動いてきた
 政治の場に、
 女性を増やす必要がある。

 社会的マイノリティーも含め、
 多様な立場の存在
 意思決定の場には不可欠だ。

 それが人々の意識を変え、
 社会に変革を迫る。」

私も同じ想いです。

多様な立場の
多様な意見があってこそ

多くの市民が
明るく、元気に生活できる社会が
創られると想っています。

既得権を握った限られた市民が
今を生きる時代を変えましょう。

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