人生が豊かになる部活動

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7月1日(金)の中日新聞の記事です。

学校の「課外授業」である部活動。

確かに、多くの学校にあり、
子どもたちに
参加を義務付けている
学校も少なくない。

中学生の部活動離れが
目立つようになり、
コロナ禍がさらに後押し。

部活動への参加は、
当然、本人の自由だと
私は想っています。

しかし、自治体の教育委員会の
長期計画の不備から、

部活動の選択がない状況を
作ってはならないと
私は想っています。

 

「日本中学校体育連盟の
 資料によると

 21年度の13~15歳
 運動部加盟人数は約184万人
 11年度の229万人から
 2割ほど減った

 長沼さんは
 『野球やサッカーなどの
  団体で取り組む部活動の場合、

  学校単位では必要な人数が
  集まらなくなってきた』という。」

2021年の出生数は
過去最低ですから
今後の中学生の生徒数は
毎年減少していきます。

中学生の団体スポーツの部活動は
厳しい状況が想定できます。

中学校の部活動は
教員ではなく、
専門の指導員による
地域運営に私も賛成です。

残念ながら、私の住む地域には
受け皿がありません。

各自治体は10年先を想定し、
受け皿の育成を
急がねばならないと
想っています。

部活動をきっかけ
 競技と出合ったり、

 文化や芸術
 興味を持ったりした人も
 いるだろう。

 長沼さんは、
 『生涯打ち込めるもの
  仲間ができ、

  人生が豊かになるのも
  部活動の良さ。

  その意義がより良い形で
  受け継がれていけばいい
 と話す。」

ご指摘の通りだと想いました。

部活動の良さを
残していくためにも
地域の受け皿は必要ですし、

中学生の部活動の指導者には
専門家としての指導だけでなく、

ご指摘の
「人生を豊かにする」指導もできる
指導者が必要だと想いました。

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