共同親権と単独親権
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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7月20日(水)の中日新聞の記事です。
離婚後の
子どもの養育について検討する
法制審議会
(法相の諮問機関)の
家族構成部会が、
親権制度見直し案の
たたき台を示したとの記事です。
私はこの記事の中に
「子どもの権利」という文字が
まったくないことが
残念です。
全ての選択が大人の都合で
決められていくことが
不満に思っています。
私は子どもの立場から考えて、
共同親権を支持したいと
想っています。
DVや虐待から単独親権と
なる場合にも、
「子どもの承認が必要」と
して頂きたいと考えています。
「共同親権は、
親権争いから起きる
子どもの『連れ去り』を
避けるられるとして
支持する声がある。
一方、DVや虐待の
被害者らは
『連れ去りではなく
暴力からの避難だ』とし
子どもの安心安全が守れない
と反対。」
「共同親権」と「単独親権」は
「連れ去り」を問題点として
比較することなのでしょうか。これも大人だけの
都合ではないでしょうか。子どもの幸せをまん中に
「共同親権」と「単独親権」を
比較して頂きたいと
想いました。
「人口動態統計によると
20年の婚姻件数は約53万組。
離婚は約19万組で、
このうち約11万組には
未成年の子どもがいた。
近年は9割程度は
母親が親権を持つとされる。
離婚の背景は様々で
『単独派にも共同派にも
理屈があり、
どれだけ議論しても
溝が埋まらない』
のが実情だ。」
現状でも9割は
母親が親権を持っている
とのこと。子どもが望む場合の
父親との面会や
養育費の問題。共同親権を原則に
考える方が
良いのではないでしょうか。
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