多様性を反映する国会に
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月22日(金)の中日新聞の社説です。
参院選で女性は過去最多の35人が
当選しました。
過去最多ですが、
当選者125人中の35人で28%、
参議院全体でも248人中64人で25.8%、
30%にも満たない少数派です。
日本の進む道を決める国会が、
性差別のない、
多様性を反映した場に変わるのは
まだ遠い先だとと想うと残念です。
「その結果は
女性の当選者数に表れ、
自公が20%前後に
とどまったのに対し、
立民は女性が男性より多く、
共産は男女同数になった。
自公両党は擁立段階から
女性候補をもっと
増やすべき
でなかったか。
政権政党としての
問題意識の欠如を
指摘せざるを得ない。」
立憲民主党と共産党は
素晴らしいと想っています。政権政党は既得権から
抜け出せない、
現状維持の姿勢です。現在の変化の速い時代に
現状維持は
時代から取り残されます。変わりましょう。
「議会で
女性を少数派にとどめ、
意思決定過程から
遠ざけることは
合理性を欠く。
均等法が
抜本的解決策に
ならないなら、
候補者や議席の一定割合を
女性とする
クオータ制導入なども
検討すべきだ。」
ご提案に賛成です。
一定期間、衆参両院の
議員定数を増やしてでも女性議員をふやすことも
検討して頂きたいと
私は想っています。自民党は引退議員の後継は
必ず女性候補を立てるべきでは
ないでしょうか。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。