高山市の部活動改革

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月24日(日)の中日新聞の記事です。

岐阜県高山市が行っている
独自の部活動改革についての記事です。

高山市は日本一広い面積です。
2,178km2。
大阪府や香川県の面積よりも広く、
東京都とほぼ同じくらいだそうです。

高山市の中学校は、12校の様です。
大阪府より大きい面積に12校。
大阪出身の私には、
想像ができません。

この状況での
休日の部活動の地域移行、
試行錯誤は理解できます。

我が、各務原市は
何を考えているのか、
私たち市民には伝わってきません。

 

急速な少子化、指導者不足、
 教員の働き方改革など、
 高山市の部活動を
 取り巻く課題は山積している。

 加えて、人口減少が続く高山市には、
 国が受け皿として想定する
 総合型地域スポーツクラブ
 はなく

 民間のスポーツクラブ
 も少ない

 こうした背景から、市教委は
 『一つの方法では
  対応できない』として、

 競技や地域の事情に応じた
 対応策を考案した。」

記事にある
ハンドボールと
バトミントンが
事例になります。

生徒数も少ないので
競技数は限られてしまうのは
避けられません。

子どもたちは
生まれた地域によって
生じる差別を
受入れるしかありません。

「中野谷康司教育長は
 『部活動は子どもにとって
  大切な居場所で、
  簡単に奪ってはいけないと思う。

  子どもの活動できる場
  大切にしながら
  改革を進めたい』
 と話している。」

私も同じ想いです。

休日の部活動の地域移行は
大人の都合です。

全ての子どもたちの
想いを満たすことは
難しいことは理解しますが、

子どもの選択権が残る
方策のご検討を
お願い致します。

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